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Studying abroad has made me more open-minded about others and myself.

2度の海外英語研修に参加した渡邉菜月さん。規則が厳しい寮生活をしながら英語漬けの日々を過ごしたフィリピンと、ホームステイをして自由時間も満喫したオーストラリア。環境の異なる2カ国での留学を通して成長したこととは?

英語漬けの日々を過ごしたフィリピン留学

最初の海外英語研修先に選んだのはフィリピンのビサヤ大学付設語学学校。ビサヤ大学付設語学学校に行った先輩から、英語漬けになれる環境だと聞いたのが決め手でした。実は高校生の時に1週間だけ短期留学をしたことがあって、そのときは観光旅行をしているのとあまり変わらなかったので、今度はちゃんと英語を勉強できる環境に身を置きたいと思いました。

実際に行ってみたら、想像以上に英語漬けの日々。平日は7時40分から授業が7コマみっちりあって、寮に帰ってからも、名城生にはもう1コマ自習時間が設けられているんです。平日は学校へ行く以外は原則外出禁止なので、遊びに行くこともできなくて(笑)。おかげで留学後に受けたTOEICは、留学前に比べて100点ほどアップ! 自分でも驚きました。

英語力がアップしたのはマンツーマン授業のおかげでもあります。7コマのうち6コマは先生とマンツーマンなのですが、明るくて楽しい先生ばかりで。特に女の先生はみんな恋バナが好き(笑)。彼氏やご主人の話をしてくれるので、興味津々で会話をしていると50分の授業はあっと言う間。友達と話す感覚で授業を受けて、リスニング力をつけることができました。

英語をとにかく実践的に使ったオーストラリア留学

2度目の海外英語研修は、一番期間の長いオーストラリアのディーキン大学を選びました。

ディーキン大学の授業はビサヤ大学付設語学学校とは対照的でグループワークが中心。クラスはサウジアラビア人、中国人、タイ人など国際色豊かで個性もバラバラ。母国語がみんな違うので、英語のイントネーションも独特で…。最初はコミュニケーションをとるのが大変でしたが、こちらから心を開いて話しかけたら仲良くなれました。

授業後は自由になる時間もあったのでカフェ巡りをして過ごしました。メルボルンは個人経営のカフェが多く、何度も通って店主さんと仲良くなって英語でいろいろな話をするのが楽しくて。チャイがおいしいカフェでは、店で使っているチャイが買える店を教えてもらって買いに行ったりもしました。

ホームステイ先のマザーは料理上手で、マザーと台湾人ルームメイトと一緒にその日あったことを話したりしながら夕食をとる時間が大好きでした。台湾人ルームメイトは日本に関心があって、日本の労働時間の長さなど、社会問題についてちゃんと自分の意見をもっているんです。英語もネイティブ並みというわけではありませんが、人の話をしっかり理解して、自分の意見もわかりやすく伝えてくれる人だったので、かっこよくて憧れの存在でした。

留学経験を生かし、SA(スチューデントアシスタント)活動も活発に

私は大发体育官网_澳门游戏网站に来ている留学生たちをサポートするSA活動をしています。歓迎会をしたり、留学生と町おこしのお手伝いをするなど、いろんなイベントがあるのですが、留学から帰ってきてから心がけているのは、あまり周囲となじめていない留学生に積極的に話しかけること。

自分も人見知りなので、留学をしたときに最初は話しかけるのを躊躇して、他の国から来た留学生と距離を置いてしまったことがありました。でも、留学期間の後半には仲良くなって、もっと早く話しかけておけばよかったと後悔したんです。

一度勇気をもって話しかければ、意外と仲良くなれるんですよね。それを知っているから、打ち解けるきっかけづくりを積極的にしたいと思っています。自分が留学していなかったら、できなかったことかもしれません。

世界中のいろんな人と会って、視野が広がった

2度の海外英語研修を経験して、いろんな国の人と触れ合って、日本人の価値観がすべてではないことに気づきました。視野が広がって、ちょっとの失敗では落ち込まなくなったし、人に対しても寛容になれたと思います。そして自分は人と関わることが好きなんだということをあらためて感じました。海外での経験は今後の生き方にも必ず生きてくると思います。

留学生活

  • フィリピンでは平日は外出禁止だったので、土日はアクティビティを思いっきり楽しみました。写真はtopsという展望台

  • フィリピンの学生寮の食事。最初は全然口に合わなくて、どうしようかと思ったけど、食べているうちに慣れました(笑)

  • ビサヤ大学付設語学学校の先生とのツーショット。写真は恋バナが好きなノーライン先生です

  • オーストラリアのパッフィンビリー鉄道に乗ったときに、オルゴールを弾いていたおじさんと記念撮影

  • ディーキン大学のグループワークでの ひとコマ。喧嘩しているわけではなく、喧嘩をしているシーンを演じました(笑)

  • オーストラリアのホストマザーとルームメイト。毎週金曜日は、みんなでピザパーティーをしました

MESSAGE

留学をすると、人との接し方や外国の文化、価値観など、英語以外にも学ぶことがたくさんあります。
時間がある学生のうちにぜひ体験してみてください。

留学DATA

プログラム 海外英語研修
渡航期間 2017年8月13日~9月2日(2年次夏期)
研修先 フィリピン ビサヤ大学
研修都市紹介 【セブシティ】
ビサヤ諸島の中心にある、世界的に有名なリゾートアイランドとして名高いセブ市。人口は約90万人。町にはスペイン統治時代の名残で協会や古い建物が数多く残っており、異国情緒にあふれています。
大学情報 【ビサヤ大学】
フィリピンセブ島で最初に設立された大学で、9つのキャンパスを有する。中でも抜群の治安と環境に恵まれた同大学の医療系キャンパス内においてプログラムが展開される。
研修費用 研修(21日間)319,000円
利用補助制度 海外英語研修派遣支援B奨学生
給付額 5万円(対象者全員)
選考方法 TOEICスコアと面接?志望動機により総合的に判定します
特徴 ?満足度の高い研修先を厳選!
?渡航前、渡航後にTOEIC IPを受験
?現地デスク?営業所によるサポート(日本人スタッフ)
?毎年180名に最高20万円!充実した奨学金制度
?初めての海外渡航でも安心できるオリエンテーション
?研修参加後の単位認定有
?参加にあたって語学力は原則不問
?全員、大学が契約する海外旅行保険に加入
?名城生専用クラスではなく、原則、混合クラスで実施
?※プログラムの一部の授業が名城生専用クラスとなることがあります。
プログラム 海外英語研修
渡航期間 2018年2月6日~3月18日(3年次春期)
研修先 オーストラリア ディーキン大学
研修都市紹介 【メルボルン】
メルボルンはオーストラリア南東部の海岸沿いにあるビクトリア州の州都です。歴史的な建物や文化が残り、落ち着いて住みやすい印象。世界中から学生が集まる都市。
大学情報 【ディーキン大学】
ディーキン大学は、ビクトリア州メルボルン、ジーロング、ワーナンブールに合計4つのキャンパスがあり、それぞれ異なった特徴や雰囲気を持ちます。メイン?キャンパスであるメルボルン?バーウッド?キャンパスは活気ある都会型キャンパスで、12,000人以上の学部生、院生が学んでいます。また、近代的な建物と施設が有名。
研修費用 研修(29日間)563,000円
利用補助制度 海外英語研修派遣支援A奨学生
給付額 20万円 または研修費用総額の2分の1
選考方法 TOEICスコアと面接?志望動機により総合的に判定します
特徴 ?満足度の高い研修先を厳選!
?渡航前、渡航後にTOEIC IPを受験
?現地デスク?営業所によるサポート(日本人スタッフ)
?毎年180名に最高20万円!充実した奨学金制度
?初めての海外渡航でも安心できるオリエンテーション
?研修参加後の単位認定有
?参加にあたって語学力は原則不問
?全員、大学が契約する海外旅行保険に加入