トップページ/ニュース 教職センター長の曽山和彦教授が7冊目の著書を上梓

「豆まき理論」で保護者と良好な関係づくり

研究室で7冊目の著書を手にする曽山センター長 研究室で7冊目の著書を手にする曽山センター長

教職センター長の曽山和彦教授が2月3日の節分を前に、著書「『豆まき理論』で心を鎮める 時々“オニの心”が出る保護者との関係づくり」を明治図書出版株式会社から上梓しました。同教授の7冊目の著書になり、同教授は「定年までに10冊目を出したい」と意気込んでいます。A5判、144ページ、1800円+税。

以下、同教授のミニ紹介です。

今、学校現場では「保護者との関係づくり」に悩みを抱える先生方が多いのではないでしょうか。本書では、保護者の“オニの心”を鎮め、保護者との良好な関係という“福”を招くアプローチを「豆まき理論」と呼称しています。そのうえで、私自身の保護者とのかかわり体験に基づく14のエピソードを例示しながら、教育カウンセリングの理論?技法によって整理した「豆のまき方」を紹介しています。保護者支援?対応に悩む先生方の「背中の一押し」となるよう、私の思いを文章とマンガによってつづった本書を、ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思っています。

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