移行用/ニュース 板倉教授にC&C賞

 財団法人NEC C&C財団(理事長?佐々木元NEC特別顧問)は2009年度「C&C賞」を本学理工学部の板倉文忠教授とロナルドL.リべスト?マサチューセッツ工科大学教授ら3人のグループ計4人に贈ることを決定しました。
C&C賞は1985年に創設された賞で、情報処理技術、電気通信技術、半導体デバイス技術、及びこれらの融合する技術分野(C&C分野)の開拓または研 究に関する功労者を顕彰する賞です。今年のノーベル物理学賞に選ばれた3氏もチャールズ?カオ氏が1987年度に、ウィラード?ボイル氏とジョージ?スミ ス氏が1999年度にそれぞれC&C賞を受賞しています。板倉教授への授賞理由は「音声分析合成による高能率音声符号化技術の先駆的研究」で、表彰式典は 11月25日、ANAインターコンチネンタルホテル東京で行われます。受賞者には賞状、賞牌ならびに賞金(各グループ1000万円)が贈られます。

【写真】C&C賞に選ばれた板倉教授

板倉教授のプロフィールについては 「育て達人」 をご覧ください。

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