ラクロスの大学日本一を決める第1回全日本ラクロス大学選手権大会が、東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園ほかで2日間に渡って行われました。東海学生代表として出場した本学ラクロス部は4チーム中4位となりました。
11月28日に行われた準決勝戦は関西学院大学（関西学生リーグ代表）と対戦。リードを許すも第4クォーターに同点に追いつく驚異的な粘りを見せ、サドンビクトリーにもつれ込みましたが3--4と惜敗。
翌29日には岡山大学（4地区※代表）との3位決定戦に臨みました。名城ラクロス部はなかなかリズムに乗れず、1--6とリードを許したまま最終第4 クォーターに。ここから、アタッカーの服部浩光選手（経営学部4年）が2点を挙げるなど必死に追いあげましたが、残念ながら5?7でタイムアップに。
第1回の大会に名前を刻んだものの、ほろ苦い結果に終わった名城ラクロス部。しかし、2試合とも、「粘りの名城」を全国に強烈に印象付けたことは間違いありません。引退する4年生は後輩に夢を託し、後輩たちはリベンジを誓っていました。

※4地区???北海道、東北、中四国、九州