トップページ/ニュース 卒業生と現役生がコラボする 「ポップアップスタンド?myame」がオープン!

「飴でコミュニケーション」プロジェクト 第1弾

皆で組み立て、完成 皆で組み立て、完成
部材の加工、準備 部材の加工、準備

「飴でコミュニケション」プロジェクトは、経営学部卒業の夫婦が営んでいる菓子問屋「まいあめ」と、建築学科谷田真准教授研究室所属の学生たちが、社会連携センターの働き掛けで出会い、2019年7月から動き始めたユニークなプロジェクトです。第1弾となる今回は「まいあめ」初となる出張販売を後押しするため、ポップアップスタンドとその周辺の場をデザインしました。

制作に際しては、①スタンド周りで展開する人の振る舞いをイメージし、それらの行為を促す仕掛けを探り、具体的な形へと落とし込む②見えてきた姿に技術的、経済的検討を加え、実際の制作に向けてモデルで検証する③必要な部材を加工、準備し、皆で組み立て完成させるーといった流れで進めました。学生たちは、このプロセスの中で、日頃の学習成果を生かし「ものづくり」に励むとともに、菓子問屋と立地エリア(名古屋市西区)の歴史的?社会的背景、販売ノウハウ、経済性などに関しても深く学びました。 

「ポップアップスタンド?myame」は2019年9月7、8日に長野県松本市で初オープン。デザイン性の高いハレの場は、来場者から好評を得ました。今後は、名古屋市内での展開、親子による組み飴擬似体験ワークショップ、菓子問屋エリアのフィールドワークやリサーチ等を第2弾、第3弾として仕掛けていく予定です。こうご期待!

長野県松本市で初登場 好評を博す

スタンド周りで展開する人の振る舞い スタンド周りで展開する人の振る舞い
実際の制作に向けてモデルで検証 実際の制作に向けてモデルで検証
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ