在学生?教職員/ニュース 「教育学術新聞」の企画「コロナ禍でのICTを活用した新しい授業」で 外国語学部津村文彦教授の事例が高評価 紙面で紹介される

オンラインでタイ、香港、ベトナムの学生と英語で議論 想像を超える教育効果

ナゴヤドーム前キャンパス北館の研究室からオンラインで教育学術新聞の取材に応じる津村文彦教授 ナゴヤドーム前キャンパス北館の研究室からオンラインで教育学術新聞の取材に応じる津村文彦教授

日本私立大学協会の機関紙「教育学術新聞」が企画した「コロナ禍でのICTを活用した新しい授業」の事例募集で、本学外国語学部の津村文彦教授が応募した国際フィールドワークⅡ(非英語圏)の実践が高い評価を得ました。事例の内容は3月16日付の同紙で紹介されました。

国際フィールドワークⅡ(非英語圏)は専門基幹科目群に位置付けられます。津村教授はタイをフィールドワークする文化人類学者ですが、コロナ禍のため、学生も現地に行くことができず、2021年度はZoomなどのオンラインツールを駆使して行いました。本学生はタイ、香港、ベトナムの学生とともにチームを組み、企業課題への提案を作り上げ、英語でプレゼンテーションしました。

津村教授は当初、現場第一主義の思いからオンライン研修の教育効果に幾分疑念を抱いていたといいますが、実施してみて学生の成長を実感し、想像をはるかに超える教育効果が得られ、オンラインでしかできない学習体験ができたと確信するに至りました。

詳細はこちら

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ