トップページ/ニュース 都市情報学部の2人がMDIC学会認定を取得 医療関係の就活に強み

酒井順哉教授ゼミから今年も

  • MDIC認定証を手にする(左から)井上琴望さんと伊藤翼さん MDIC認定証を手にする(左から)井上琴望さんと伊藤翼さん

一般社団法人日本医療機器学会主催のMDIC検定試験が2022年1月9日にオンライン受験で行われ、都市情報学部酒井順哉教授(保健医療情報学)当時ゼミ3年の伊藤翼さんと井上琴望さんが合格し、MDIC学会認定を取得しました。

MDICとは医療機器情報コミュニケータ(Medical Device Information Communicator)の略で、医療機器の基本的な適正使用および関連する技術情報に必要な知識ならびにコミュニケーション力を有し、ヒヤリ?ハット、不具合情報等の医療機器に関する安全性情報の収集?提供の資質を学会により認定するものです。

MDIC検定試験の認定条件は、MDIC認定セミナーの4科目(医療概論、臨床医学、臨床工学、医療情報)すべてを受講し、その後4科目の試験すべてに合格することです。

今回の受験申込者数は833人で、その多くは医療関係者、医療機器製造販売業者であり、そのうち456人が合格しました。実務者レベルの学会検定試験のため、医療関係の就職活動にも大いに役立つことでしょう。酒井教授ゼミからは毎年のように合格者を出しています。

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