Team Meijo（理工学部メカトロニクス工学科ロボットシステムデザイン研究室） 小林和史さん(理工学研究科メカトロニクス工学専攻2年)、伊藤駿太さん、水藤久憲さん、鈴木麻友さん、竹村勇馬さん（理工学研究科メカトロニクス工学専攻1年）、加藤美沙さん、山本有輝也さん、森田舜さん（理工学部メカトロニクス工学科4年）

WRS Future Convenience Store Challenge Trial Competition @ IROS2022 -Stock and Disposal Task-　2位

2022年10月26日

理工学部メカトロニクス工学科ロボットシステムデザイン研究室（大原賢一教授）の研究室のメンバーで構成されたTeam Meijoはこの度、京都で開催されたロボット分野最大の国際会議であるIROS2022内で開催されたWRS Future Convenience Store Challenge(WRS FCSC) Trial Competition @IROS202において、陳列?廃棄タスクに参加し、2位になりました。WRS FCSCの陳列?廃棄タスクでは、コンビニエンスストアにおける陳列や廃棄作業を自動で行うロボットシステムの性能を競い合う競技となっており、陳列?廃棄作業だけでなく、客が来た場合の対応など、現場導入を目指したタスク設定がなされています。大原研究室では2017年から参加しており、今回が初めての入賞となります。また、本システムでは、JSTムーンショット型研究開発事業の成果も組み込まれていました。 チームリーダーの理工学研究科メカトロニクス工学専攻2年小林和史くんは「チームでの日々の練習の成果が身を結び2位に入賞できてうれしく思います。今後は優勝を目標に取り組んでいきます！」と喜びと今後の抱負を述べています。