トップページ/受賞 薬学部の伊神風花さんが日本薬学会第143年会 学生優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞

受賞者

伊神 風花さん(薬学部薬学科6年、生物物理化学研究室)

受賞名

日本薬学会第143年会 学生優秀発表賞(ポスター発表の部)

受賞日

2023年4月25日

受賞テーマ

ヒト20Sプロテアソームのリングを構成するサブユニット間相互作用部位の改変による新たなリングの設計と応用

日本薬学会第143年会において、生物物理化学研究室6年の伊神風花さんが学生優秀発表賞を受賞しました。伊神さんは、サブユニット7個でリング構造を形成するタンパク質について、サブユニット間の相互作用部位を詳細に解析することにより、リングを形成可能な新たな相互作用様式を設計しました。さらに、改変したサブユニットは実際にリングを形成することが明らかとなりました。今回の研究により、これまでにない複数種のサブユニットからなる新たなヘテロリングの設計が可能となり、リング上への多様なタンパク質集積化などさまざまな領域での応用が期待されます。

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ