トップページ/受賞 理工学研究科の大前知輝さんが第55回応用物理学会講演奨励賞を受賞

  • 応用物理学会の木本恒暢会長(左)と大前さん 応用物理学会の木本恒暢会長(左)と大前さん
受賞者

大前知輝さん(理工学研究科電気電子工学専攻博士前期課程1年、内田儀一郎研究室)

受賞名

第55回応用物理学会講演奨励賞

受賞日

2024年3月22日

受賞テーマ

高容量Liイオン電池のための2元スパッタリングを用いたGe/C複合負極の開発

大前さんが『第55回応用物理学会講演奨励賞』を受賞し、第71回応用物理学会春季学術講演会(2024年3月22~25日開催)において授賞式ならびに受賞記念講演が行われました。この賞は、優れた口頭発表を行った若手研究者に贈られる賞で(全国計38名)、高容量Liイオン電池の実証が評価され今回の受賞に至りました。Liイオン電池は日本で初めて商品化されて以来その高いエネルギー密度により、スマートフォンや電気自動車などに広く使われています。今後は世界的な脱炭素社会への移行に伴い、従来のLiイオン電池の負極に代わる高容量かつ低劣化な次世代バッテリー材料の開発が求められています。大前さんはプラズマパッタリング法で高容量が期待できるゲルマニウムナノ粒子と劣化に強いカーボンナノ粒子による三層構造負極を新たに考案し、Liイオン電池で従来材料の約3倍の高容量を劣化なく駆動することに成功しました。

第55回(2023年秋季)応用物理学会講演奨励賞 受賞者

当該論文の掲載サイト

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ