在学生?教職員/ニュース ボランティア協議会が台湾東部沖地震の支援募金を呼び掛け

復興支援に役立てるため、寄せられた募金は日本赤十字社を通じて被災地へ

募金を呼び掛けたボランティア協議会のメンバー 募金を呼び掛けたボランティア協議会のメンバー

台湾東部沖で4月3日に発生したマグニチュード7.4の大地震を受けて、ボランティア協議会の災害ボランティア復興部門などのメンバーが4月10日、天白キャンパスの共通講義棟東付近と研究実験棟Ⅱの2カ所で被災地を支援する募金活動を始めました。4月11日と15日にも行う予定で、皆さん、ぜひご協力をお願いします。

4月11日も共通講義棟東付近や研究実験棟Ⅱ前で実施 15日には本部棟前でも

初日は午前8時30分から約40分間、「台湾東部沖地震 支援募金」と書かれた募金箱を手にしたメンバー6人が「被災地の復興に協力をお願いします」などと声を掛け、職場や講義室に向かう教職員や学生が足を止めて応じていました。

募金活動は4月11日に10日と同じ場所で、15日には本部棟前で、いずれも同じ時間に行う予定で、寄せられた募金は日本赤十字社を通じて被災地に届けられ、復興支援に役立てられます。

ボランティア協議会の小林暖弥会長(理工学部3年)は「ビルが倒壊するなどかなり大きな被害が出ています。学内で募金活動をすることで『何かできることはないか』と考えている人たちの窓口になれば」と話しています。

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