大学概要【2016年度実施分】ロボットコンテスト参加を通じた高度メカトロニクス技術者育成教育

理工学部

ロボットコンテスト参加を通じた高度メカトロニクス技術者育成教育
実施責任者:大原 賢一

本事業では,高度メカトロニクス技術者育成を目的として,ロボットコンテストを参加?入賞を目指した実践的な教育を実施する.この活動を通じて,学生同士,学生と教員,さらには,ロボットコンテストの参加により,国内外の他大学,企業との交流を通じたコミュニティを創成し,大学の通常のカリキュラムだけでは培うことのできない,広い視野を持つ技術者の育成を目指す.

ACTIVITY

活動報告1(7/5更新)

2016/07/05

本事業において,現在1年生から3年生まで参加しているマイクロマウス競技会への参加を目指した活動を行っています.この写真では,今年度からマイクロマウスをはじめる1年生たちが,マイクロマウスのハードウェアとサンプルプログラムを用いて,動作を確認している様子です.

ロボットコンテストの1つであるマイクロマウスの大会に向けて,動かしながら,動作を確認する学生たち.

マイクロマウス中部地区初級者大会に出場(10/7更新)

2016/10/07

マイクロマウス中部地区初級者大会に理工学部メカトロニクス工学科の1年生7名が出場しました.マイクロマウス競技は迷路中央に設定されたゴールに到達する時間を競い合う競技で,ロボットのハードウェアはもちろんのこと,ソフトウェアもきちんと作られている必要があります.今回7名中5名が完走し,準優勝,3位に入賞しました.

ロボットをスタート地点に置き,探索をスタートする準備をしている様子

出場した学生全員で撮影

国際ナノ?マイクロアプリケーションコンテスト(iCAN2017)に参加(12/26更新)

2016/12/26

国際ナノ?マイクロアプリケーションコンテスト(iCAN2017)に参加することにより、電子、機械、情報?制御を融合した独創性あふれるシステム、アプリケーションを提案、作製し、競います。これにより、創造性、知識、技術、プレゼンテーション能力を楽しみながら身につけることができます。
iCANは、高校生から大学院生までを対象とした、MEMSデバイスを活用したアプリケーションの試作コンテストです。世界大会は各地の国と地域から予選を勝ち抜いた20以上のチームが参加します。国内大会は仙台で行われ、各地から高校生、大学生が参加します。
iCAN2017に名城大の学生が初参加します。第1次予選を3チームが見事通過し、2017年4月に国内大会(仙台)に出場します。

iCAN:The International Contest of Application in Nano-micro Technologies
MEMS: Micro Electro Mechanical Systems

iCAN2017に初挑戦する名城大の学生。チャレンジ精神にあふれています。

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