大学概要【2025年度実施分】附属図書館の利用者拡大につなげる居場所づくりデザインワーク

学部?部署共同

【理工学部建築学科?附属図書館】附属図書館の利用者拡大につなげる居場所づくりデザインワーク
実施責任者:谷田 真

2028年度予定の附属図書館リニューアルを射程に入れた一連のデザインワークである。最初に、学生目線で館内の現状をフィールドワークし、隠れた空間的魅力を発掘。次に、発掘された魅力の要因を整理し、イベントを通して関係者らとの共有を図る。さらに、共有した内容に磨きをかけ、魅力を加速させる小さな仕掛けとしてデザイン提案。最後に、デザイン案をDIYで制作し館内に設置することで、その効果を実証実験する。

ACTIVITY

キックオフ会と館内フィールドワーク

2025/05/02

附属図書館の利用拡大につなげる居場所づくりに向けて動き出しました。この取り組みでは、研究室所属の大学院1年と学部3年生が主体となって実施を進める予定です。事前に準備した図書館マップを片手に、図書館職員さんらのガイドのもと、館内を歩き回り、課題や気になる場所等をプロットしたり、メモしたりした。その後、図書館職員さんらと学生たちによるディスカッションを経て、次回に向けた要点を整理した。学生たちは、普段使い慣れた場所にも、未知な場所や課題等があることを認識し、机上とは異なるリアルな現場の一端を感じとった。

図書館のワークルームにてキックオフ会

館内フィールドワーク1。普段あまり行かないフロアーへ。

館内フィールドワーク2。マップに気づきを定着させる。

館内フィールドワーク3。未知の部屋も体験。

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