大学概要【2025年度実施分】小型宇宙機システムの実践学習機会の提供による主体的な学生の育成および地域社会への貢献

理工学部

小型宇宙機システムの実践学習機会の提供による主体的な学生の育成および地域社会への貢献
実施責任者:宮田 喜久子

今後の技術者に必要な技能を有する人材育成体制構築を目指し,プロジェクトマネジメント?システムズエンジニアリングなどを用いてCanSat(自律動作する模擬衛星)作成し,学生主体の”実践的な”教育活動の実現する.また,打上実験を含めた成果発表会を実施し,成果を外部に発信できる能力も育成する.さらに地域社会の希望者などに対するアウトリーチ活動を実施することによりコミュニティ全体の知識の底上げを目指す.

ACTIVITY

美浜海岸にて愛知総合工科高校との技術交流会実施

2025/10/14

2025/5/3 美浜海岸?美浜少年自然の家にて,愛知総合工科高校学生有志,基礎ゼミナール受講生,交通機械工学科学生有志が,第1回の技術交流会を実施しました.総合工科高校学生によるモデルロケット打上?見学,交通機械工学科学生有志と総合工科高校学生有志による自律ローバーの砂浜走行実験の見学を実施した後,検討中のCanSat(自律動作する模擬衛星)で実施を目指す実験内容や今後の予定を共有し,活発な議論を行いました.

技術交流会の様子

交通機械工学科学生の実験準備

ロケット打ち上げデモ

愛知総合工科高校との合同実験実施

2025/10/14

2025/7/21 愛知総合工科高校学生有志,基礎ゼミナール受講生が共に,第1回の合同実験を実施しました.基礎ゼミナール受講生は2チームに分かれて作成したCanSatによる実験を実施し,部分的には成功を収めましたが,完全な成功には至りませんでした.実験終了後,実験結果と実験に向けて実施した準備などを紹介しあい,結果に対して議論を実施し,今後につながる有益な会となりました.

実験準備

実験前の様子

成果報告

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ