大学概要【2022年度実施分】多文化共生社会を意識した学生たちによる地域コミュニティ環境づくり

学部?部署共同

【理工?外国語学部】多文化共生社会を意識した学生たちによる地域コミュニティ環境づくり
実施責任者:谷田 真

本プログラムは、団地を舞台に、理工学部建築学科と外国部学部国際英語学科に所属する学生たちが、学部間の垣根を越えて恊働するものである。ワークショップを軸に、小さな子供からお年寄りまでを射程に入れた地域住民たちの居場所をつくり、外国人も含めた交流の機会づくりを多面的に展開する予定である。

ACTIVITY

市営住宅の定住促進案を報告

2022/10/11

研究室は7月、名古屋市住宅都市局や名古屋市住宅供給公社の担当者を招き、天白キャンパスの起業活動拠点ものづくりスペース「M-STUDIO」で名古屋市定住促進住宅「一つ山荘」プロジェクトの中間報告会を開催しました。この取り組みは名古屋市から研究室に対し、定住促進住宅への入居者を増加させるアイデアの相談があり、2021年9月から現地調査を開始。研究室全体プロジェクトとして取り組んでいます。

プランを説明する学生

マンダラ図で設計の経緯を説明する学生

模型で提案を説明する学生

参加者の全体写真と成果品

誰もが簡単に組立?解体可能な屋台デザインの探求?組立編 @ストリーミング?ヘリテージ

2022/12/14

11/3?11/20までの間、名古屋市内中心部で開催されたアートイベント「ストリーミング?ヘリテージ2022」において、誰もが(多文化共生)簡単に組立?解体可能な屋台デザインの探求を行った。このイベントは、期間中の祝日、金、土、日曜日のみ開催であったため、各週末に各作業を実施しました。場所は①名古屋市中区錦?納屋橋シャムズガーデン、②名古屋市中区本丸?名古屋城内。参加者は研究室所属の学部3年生、4年生、修士1年生の計11名。

納屋橋シャムズガーデンでの設置の様子

図面を見ながら、受付台、支柱、屋根幕の順に組立

名古屋城での設置の様子

4m程度の大きな支柱を軸に組立

誰もが簡単に組立?解体可能な屋台デザインの探求?解体編 @ストリーミング?ヘリテージ

2022/12/14

誰もが(多文化共生)簡単に組立?解体可能な屋台デザインの探求。最終日には、全ての屋台の解体を実施した。学生たちは、このイベントを通して、プロの設計?制作したイベントブースを実際に組立?解体することで、家具(屋台)のデザイン性や構造、仕組み、納まりをリアルに細かく理解することができ、有意義な学びの機会となりました。なお、解体の参加者は研究室所属の学部3年生、4年生、修士1年生の計8名である。

納屋橋シャムズガーデンでの解体?養生の様子

雨の中でも部材に支障が出ないよう工夫?配慮

名古屋城での解体の様子

大きな部材を、再転用可能なように、丁寧に解体していく

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